双極性障害で障害厚生年金2級が認められ、年額187万円を受給できたケース

男性(30代) 無職
傷病名:双極性障害
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額187万円 

相談時の相談者様の状況

 開発プロジェクトに異動になり長時間労働でなかなか休むことができませんでした。休み明けベッドから起き上がれず、会社にも連絡できない状況になってしまいました。精神科を受診したところ、うつ病と診断され休職となりました。引きこもり状態で一日中横になっており、日常生活も家族のサポートが必要でした。休職可能期間が2年だったため、職場復帰訓練を始めましたが、結局復帰はできず会社を退職しました。その後診断名が双極性障害に変更になりましたが、日常生活は引き続き家族のサポートが必要であるものの自発的にできる部分も増えました。少しずつ在宅で仕事を開始しましたが、やがて体調の波が大きくなり、現在仕事は全くできない状態であり、自宅療養しています。相談から請求までのサポート

相談から請求までのサポート

 初診は6年ほど前でカルテは残っていましたので手続き的には何も問題ありませんでした。ただ御相談者様は認定日請求がご希望でしたが、認定日当時は一般雇用でフルタイム勤務をされていらっしゃいました。うつや統合失調症等の精神障害の場合、フルタイム勤務をしていますと厳しい結果が出ることが多く、可能性は低いとご説明いたしましたが、どうしてもという事でチャレンジいたしました。色々な資料を添付して診断書の依頼を致しましたが、診断書の内容は年金受給レベルのものではありませんでした。

結果

 事後重症請求で障害厚生年金2級が認められ、年額187万円を受給されました。

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