てんかんで障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース

女性(40代)主婦
傷病名:てんかん
居住地:相模原市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額78万円 

相談時の相談者様の状況

 3歳の時、ひきつけを起こし、検査の結果てんかんと診断されました。服薬治療を行っていましたが、高校卒業まで月3回程度の発作が続いていました。入社半年後に発作で倒れ、出社し辛くなりそのまま退職となりました。その後発作を起こしては退職を繰り返していました。

結婚後、夫の会社の手伝いをすることになりましたが、やはり発作を繰り返す状況でした。病院を変えてもみましたが、発作の改善は認められませんでした。

昨年から発作頻度が増えており、意識を失い倒れる発作と倒れない発作が月に1回以上発生しています。手伝いをしていた夫の会社でハサミを持って倒れたため、その後就労は一切していません。

相談から請求までのサポート

 1分間判定からお問い合わせをいただきました。幼少期からてんかんの発作があり、薬でも抑えられなく、特に最近では発作の頻度も程度も悪化しているので障害年金を受給できないかとの内容でした。てんかんのお問い合わせで、薬で抑えられているが障害年金を貰えないかというご相談がありますが、薬で抑えられている場合は対象にはなりません。あくまで服薬治療を行っているが発作を抑えきれない場合に対象となります。またてんかんは発作の程度と頻度によりまして等級が変わってきますので、発作の状況を医師に伝えていないと正確な診断書が出来上がってこない可能性があります。

結果

障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できました。

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