大腿骨骨頭壊死症で人工関節置換術を受け障害厚生年金3級を取得、年額93万円、遡及で102万円を受給できたケース

男性（40代）　会社員
傷病名：大腿骨骨頭壊死症
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害厚生年金3級
受給額：年額93万円　遡及額102万円

相談時の相談者様の状況

　通勤途中、駅の階段を上る際に左足に激しい痛みを感じることがありました。その後も階段の昇降が困難となり、次第に我慢できないほどの痛みになったため、病院を受診し鎮痛剤が処方され、大きな病院を紹介されました。この時点で、歩行時に左足を前に出すことができず、杖を使用するか足を引きずるような状態でした。紹介を受けて受診したところ、特発性大腿骨頭壊死症と診断され、右股関節は保存療法、左股関節は手術適応と判断されました。そして左股関節人工股関節置換術を受け、現在外来で経過観察を続けています。

相談から請求までのサポート

　1分間受給判定からご連絡をいだきました。急に歩けなくなり初診から1年4か月で人工関節にしたとのことでした。置換日が初診から1年6か月を超えてしまいます障害認定日請求が難しくなります。きりぎりで障害認定日請求が可能とお伝えいたしました。

結果

　障害厚生年金3級を取得し、年額93万円、遡及で102万円を受給できました。

投稿者プロフィール

社会保険労務士　遠藤隆: 当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は神奈川県横浜市・川崎市を中心に、全国対応の障害年金申請サポートを行っております。障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。相談実績11,500件以上の事例をもとに、一緒に考え、解決していきましょう！