内科系の障害
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- 人工透析(血液透析・腹膜透析)
脳梗塞による肢体障害と慢性腎不全による人工透析導入で併合認定され障害基礎年金1級を取得、年額97万円を受給できたケース
女性(60代):主婦 傷病名:脳梗塞、慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額97万円 相談時の相談者様の状況 突然右手足の動きが弱くなりました。翌日には症状が悪化し、夜に嘔吐と吐き気が続きました。翌朝、全身が動かなくなっていましたが、家族が気付かず、夕方になって発見され救急搬送されました。CT検査の結果、脳梗塞と診断され、そのまま入院 続きを読む
僧帽弁閉鎖不全症で人工弁置換となり障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で49万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:僧帽弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額61万円 遡及額49万円 相談時の相談者様の状況 就寝時に息苦しさを感じ、次第に足のむくみも現れたため、病院を受診しました。僧帽弁逆流症に伴う急性心不全と診断され、別の病院へ紹介され即日入院しました。手術前の検査を経て、当初予定されていた僧帽弁形成術ではなく、人 続きを読む
拡張型心筋症、うっ血性心不全により埋込型除細動器(ICD)装着となり障害厚生年金3級を取得、年額68万円を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:拡張型心筋症、うっ血性心不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額68万円 相談時の相談者様の状況 呼吸困難で意識を失いかけ拡張型心筋症、うっ血性心不全と診断されました。自宅療養中はほぼ寝たきり状態で、体重も25㎏ほど減少。毎日めまいや呼吸困難があり復職はしましたが、息苦しさや動悸等はなくならず、欠勤も多い状況でし 続きを読む
大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症による人工弁置換術により、障害厚生年金3級を取得、年額97万円、遡及で24万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症 居住地:東京都 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額97万円 遡及額24万円 相談時の相談者様の状況 人間ドックの心臓超音波検査で同動脈弁狭窄を疑いと、中等度の大動脈弁不全症を認めたため、大学病院に紹介となりました。受診したところ、大動脈弁狭窄兼閉鎖不全症の診断となりました。経過観察にて3ヶ月に1回通院して 続きを読む
糖尿病からの慢性腎不全で人工透析導入となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額174万円 相談時の相談者様の状況 尿の匂いや泡立ちに気付き糖尿病を疑いましたが、受診はせず2年弱そのままにしていました。症状が悪化したため、受診したところ糖尿病と診断され、薬を処方され、併設の眼科でレーザー治療も受けました。 ドライバーとして働いていましたが、居眠りを 続きを読む
完全房室ブロックでペースメーカー装着となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):障害者雇用 傷病名:完全房室ブロック 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送されました。緊急入院となり、検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ないました。その後1週間ほどで退院と 続きを読む
慢性腎不全で人工透析導入となり、障害基礎年金2級を受給できたケース
男性(50代):自営業 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額80万円 相談時の相談者様の状況 高血圧の通院中、尿蛋白陽性を指摘されましたが、自覚症状はありませんでした。その後も通院治療を続けていましたが、腎機能障害が悪化し、市立病院を紹介され食事や生活の指導を受けました。この間も自覚症状はなく、保存的治療を継続していましたが 続きを読む
慢性腎不全による人工透析導入で、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(30代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額113万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断にて異常を認められたため、自宅近くの内科クリニックを受診しました。採血検査を行ったところ、クレアチニン1.46と腎機能の異常を認めたため大学病院へ紹介となりました。ここで慢性糸球体腎炎と診断されました。定期通院し、薬物 続きを読む
慢性腎不全から人工透析になり、障害基礎年金2級を受給できたケース
男性(30代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額102万円 相談時の相談者様の状況 生後1週間後で、尿崩症と診断されました。生後2週間で高ナトリウム血症が確認され、246+G変異が見つかりました。10歳から13歳の間に多尿による腎不全を発症し、15歳頃には膀胱機能にも問題が生じ、カテーテル治療を受けました。退院後 続きを読む
大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換で社会的治癒を援用し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:大動脈弁閉鎖不全症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額300万円 相談時の相談者様の状況 学校の健康診断の際、心雑音ありと診断され要再検査となりました。再検査で心雑音の指摘を受け、大動脈弁閉鎖不全症と判明しました。その後は自覚症状はなく、6か月ごとの通院を続けていましたが、高校卒業後は受診を怠って 続きを読む