変形性股関節症による人工関節置換術で障害厚生年金3級を取得、年額58万円を受給できたケース

女性(50代):会社員
傷病名:変形性股関節症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額58万円

相談時の相談者様の状況

 左股関節痛が気になり、自宅近くの整形外科を受診したところ、左変形性股関節症と診断されました。手術をするには年齢的にもまだ早いとの所見であった為、暫くは様子をみることにしましたが、徐々に痛みが強くなり、左股関節痛が悪化して跛行が著明となった為、人工関節置換術を行いました。

相談から請求までのサポート

 HPのお問い合わせフォームからご連絡がありました。人工関節にしたら障害年金が受給できるとお聞きになったようでした。人工関節に置換すれば3級に該当します。ただし障害基礎年金は2級までしかありませんので、障害厚生年金でなければなりません。その為には初診日に厚生年金加入中である必要がありますが、ご相談者様は初診日当時お勤め中で厚生年金加入中でしたので、受給可能とお話ししたところご依頼になりました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額58万円を受給できました。

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