全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎で入院加療となり、障害厚生年金2級を受給できたケース

女性(40代):休職中
傷病名:全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額148万円

相談時の相談者様の状況

 血性の水様便がみられたため、総合病院を受診しました。潰瘍性大腸炎と診断され入院しました。2か月後、起床時より手足の関節が痛く、次第に関節痛が憎悪し、腕を使う動作や歩行が困難になりました。主治医から膠原病からくる末梢血流不良と言われ、半年に1回通院し投薬治療を行ないましたが、右手薬指の潰瘍が酷く、強皮症と診断され、貼り薬が処方されました。以降投薬治療を行っていましたが、その後検査の結果、全身性強皮症と全身性エリテマトーデスと診断されました。発熱、関節痛、検査結果の悪化で入院し、退院後も常に関節痛と微熱が続き、痛み止めと解熱剤を服用し、しのいでいました。突然腰が動かなくなり、腰椎圧迫骨折と診断されました。その後圧迫骨折を繰り返し、入院加療していましたが、退院後すぐ発熱、腹痛が出現し訪問医と訪問看護師にフォローを受け自宅療養を続けていました。血液検査を行い敗血症と診断され同日入院し、現在も全身性エリテマトーデスと敗血症で入院加療中です。

相談から請求までのサポート

 問い合わせフォームからお問い合わせをいただきました。全身性エリテマトーデスで入院となり、常時補装具と杖を使用し、状況によって車椅子も使用しているとのことでした。日常生活における動作の状況をお聞きし、受給可能性についてお話ししたところ、御依頼となりました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額148万円を受給できました。

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