ADHDで休職と転職を繰り返し障害厚生年金2級を取得、年額208万円を受給できたケース

男性(40代):休職中
傷病名:ADHD
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額208万円 

相談時の相談者様の状況

 小学校から落ち着きがありませんでした。教師の指示が理解できず、同級生と衝突することが多々ありました。私立の中高一貫校に進学しましたが、問題行動や停学処分をおこしました。大学進学後は授業には全く出席せず、サークルでは失言をするいじられキャラとして扱われました。営業職として就職しましたが、顧客の言っていることが理解できず、退職となりました。転職先で過労のため会社に行けなくなった為受診したところうつ病と診断され、その後職を転々としました。会社近くのクリニックに転院したところ注意欠陥多動性障害の診断を受け、現在は6度目の休職中です。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になりご連絡をいただきました。ADHDで何度も転職と休職を繰り返し、現在6度目の休職中とのことでした。面談で詳しいことをお聞きしましたが、金銭管理ができずカードで借金があり、経済的に厳しい状況でした。受給可能性についてお話ししたところそのままご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、配偶者加算と子の加算と併せ、年額208万円を受給できました。

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