社会的治癒を援用しうつ病で障害厚生年金2級を取得、年額125万円を受給できたケース

男性(40代):無職
傷病名:うつ病
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額125万円

相談時の相談者様の状況

 小学校では課題の未提出や教師への攻撃的な言動が続きました。中学・高校では遅刻や忘れ物が多く、友達とも衝突することがありました。専門学校でも遅刻や孤立が目立ち、卒業後は販売職に就くもパワハラにより退職しました。フリーターを経て正社員で再就職しましたが、翌年から仕事の負担で不安や不眠の症状が現れ、クリニックでうつ病と診断されました。一時回復し8年ほど通院せず就労していましたが、再び症状が悪化し、退職となりました。すぐに再就職しましたが、翌年にはストレスで退職し、親の支援を受けながら生活していましたが、その後実家に戻り、現在は薬物療法とRTMS療法を受けながら入院中です。日常生活に多大な支障があり、家族の支援が無ければ生活が成り立たない状態です。

相談から請求までのサポート

 HPをご覧になりお電話にてお問合せがありました。初診は10年以上前でしたが途中長い間受診せず、また最近通院を始められたようでした。社会的治癒が援用できそうでしたので、制度の内容をお話しし、受給可能性について説明したところご依頼となりました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額125万円を受給できました。

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