気分変調症で毎日横になる生活が続き、障害基礎年金2級を取得、年額80万円、遡及で200万円を受給できたケース

女性(40代) 主婦
傷病名:気分変調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額80万円 遡及額200万円

相談時の相談者様の状況

 子宮頸がんと診断され治療を受けていましたが、不安症状があったため、精神科も受診し、心的外傷後ストレス障害と診断されました。生きづらさ、希死念慮、自己否定、感情の起伏、不眠、前向きになれないなどの症状があり、希死念慮が強まり不眠も悪化したため、入院治療を受けました。現在も2ヶ月に1回受診しています。希死念慮、不眠、抑うつ気分が持続し、薬の服用は症状に応じて行っていますが、効果が持続しにくい状況です。意欲の低下により、身の回りのことも夫の援助を必要としており、対人恐怖のため夫以外とのコミュニケーションも困難な状態が続いています。

相談から請求までのサポート

 HPからメールでお問い合わせをいただきました。電話でヒアリングをした際には傷病名は適応障害とPTSDということでしたので、その傷病名だけでは厳しいので改めて先生に確認するようお話をいたしました。後日お電話があり気分変調症との事でしたので特に問題なく申請は可能とお話を致しました。

結果

 障害基礎年金2級を取得し、年額80万円、遡及で200万円を受給できました。

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