双極性障害、ADHDで外出できず夫の支援を受けながらの日常生活となり障害基礎年金2級を取得、年額129万円を受給できたケース

女性(30代):主婦
傷病名:双極性障害、ADHD
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額129万円

相談時の相談者様の状況

 意欲的な日と無気力な日の差が激しくなり、気分が高揚した状態が続きました。やがて気分が落ち込み、ワンオペ育児による心労からか、めまいや涙が止まらないといった症状が出現しました。限界を感じ、メンタルクリニックを受診したところADHDと診断され、投薬治療を開始しました。気分は一時的に改善しましたが、自己判断で通院・服薬を中断しました。しかし再び体調が悪化し、夫の勧めで他院を受診し、双極性障害とADHDと診断されました。金遣いが荒くなり借金を重ねるなど、そう状態の症状が出現しました。一方で落ち込むと1週間ほど動けなくなることもありました。現在はうつ状態が強く、過眠や不眠、易疲労、自責感、集中力や決断力の低下、不安感や希死念慮があり、外出できず夫の支援を受けながら日常生活を送っています。

相談から請求までのサポート

 鬱状態が悪化し、ほぼ寝たきりのような日が続き仕事も継続できていないとのことでした。仕事やお金のことを考えずに生活したいので障害年金の申請をご希望でした。日常生活状況を詳しくお話をお聞きし受給可能性についてお話したところお電話でそのまま御依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額129万円を受給できました。

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