広汎性発達障害、ADHD、社会不安障害で日常生活の多くをご主人に頼る状況となり障害基礎年金2級を取得、年額80万円、遡及で74万円を受給できたケース

女性(20代):主婦
傷病名:広汎性発達障害、ADHD、社会不安障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額80万円 遡及額74万円

相談時の相談者様の状況

 職場で孤立し、コミュニケーションの問題から注意を受けることが多く、外でパニックや涙が止まらなくなるなどの症状が出て半年で退職しました。転職先でもいじめに遭い3か月で退職、次の職場では2週間で退職しました。メンタルクリニックを受診し投薬治療を行いましたが効果を感じられず通院を中断しました。その後、コールセンターに勤務するも、ミスが多く孤立し退職。再び気分の落ち込みが強くなり、他院を受診しました。広汎性発達障害、ADHD、社会不安障害と診断され、現在も月1回の通院と薬物療法を続けています。就労を試みるも短期間で退職を繰り返し、障害者手帳2級を取得しました。現在は就労が困難な状況です。

相談から請求までのサポート

 問合せフォームからご相談を受けました。自分が障害年金を受給できるかどうか知りたいのでご主人と一緒に相談に行きたいとのことでした。日常生活状況を詳しくお聞きし、申請は可能であること、受給可能性もあるとお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額80万円、遡及で74万円を受給できました。

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