統合失調症で家族以外との交流はなく、就労も困難な状態となり障害厚生年金2級を取得、年額137万円を受給できたケース

女性(50代):無職
傷病名:統合失調症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額137万円 

相談時の相談者様の状況

 深夜までの残業が常態化し、上司との関係にも強いストレスを感じていました。高熱が1週間続き、その後は激しい頭痛や意欲の低下、感情の平板化が現れ、大学病院を受診したところ、統合失調症と診断されました。薬物療法を受けましたが改善せず退職しました。その後も自宅に閉居する日々が続き、医師から入院を勧められましたが、家族の意向で通院治療を継続しました。他院も受診しましたが、医師との相性が合わず通院を断念。その後、以前の主治医が開業したメンタルクリニックを受診し、現在も月1回通院し治療を継続しています。現在も自宅に閉居し、家族以外との交流はなく、就労も困難な状態です。

相談から請求までのサポート

 社会保険労務士からのご紹介でした。顧問先の娘さんのご相談で、お母様がご相談に来られました。初診が20年以上前で、いくつか病院を受診していました。記憶が曖昧になっていた為、初診の特定に苦労しましたが、様々な資料を基に病歴を解きほぐしていきました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額137万円を受給できました。

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