ADHDで日常生活全般において家族や支援者の助けが必要な生活となり障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できたケース

男性(30代):自営業
傷病名:ADHD
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額82万円 

相談時の相談者様の状況

 中学では性別や学年を問わず人気者でした。吹奏楽部でドラムに熱中する一方、授業への集中が続かず、忘れ物や遅刻が目立ちました。兄の発達障害をきっかけに受診し、注意欠陥多動障害と診断され、特別支援学級に転籍しました。中学卒業後、音楽の推薦で高校へ進学しましたが、学業には身が入らず2年で退学。その後は音楽活動やドラム講師を行いましたが、生活面では時間・金銭管理が困難で、借金を抱えたこともありました。現在は音楽活動を継続しながらも、日常生活全般において家族や支援者の助けを必要としています。病識は乏しく、自立した生活は困難です。

相談から請求までのサポート

 ホームページからお電話にてご相談をいただきました。フリーで音楽活動をしていらっしゃいましたが、お金時間の管理ができず多額の借金をしたり、年に何回も貴重品をなくしたり、時間管理ができずマネージャーに全て管理してもらっているとのことでした。仕事が不安定な為収入が安定せず、生活全般の費用は親が全て負担しているとのことでした。お電話で鍬即ヒアリングさせていただき受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できました。

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