慢性腎不全で人工透析導入となり障害厚生年金2級を取得、年額134万円を受給できたケース

男性（40代）：会社員
傷病名：慢性腎不全
居住地：神奈川県
決定した年金種類と等級：障害厚生年金2級
受給額：年額134万円

相談時の相談者様の状況

　健康診断で尿蛋白や高血圧を指摘され、勤務先診療所から紹介された病院を受診しました。腎生検を勧められましたが、自覚症状がなかったためこれを拒否し、月1回の通院と薬物治療を受けていました。その後、転職による転居に伴い紹介状を持って別の病院へ転院したところ、慢性腎不全と診断されました。引き続き月1回の通院と薬物療法を行っていましたが、足のむくみや頭のぼんやり感を感じるようになり、通院を続けていたものの腎機能の悪化が進行し、血液透析を導入することとなりました。以降、週3回、1回4時間の人工透析を受け続けています。

相談から請求までのサポート

　1分間受給判定からお問い合わせをいただきました。人工透析になって9年ほど経ちましたが、先日障害年金を貰えるらしいとお聞きになったようでした。制度についてご説明したところぜひお願いしたいとのことで御依頼となりました。

結果

　障害厚生年金2級を取得、年額134万円を受給できました。

投稿者プロフィール

社会保険労務士　遠藤隆: 当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は神奈川県横浜市・川崎市を中心に、全国対応の障害年金申請サポートを行っております。障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。相談実績11,500件以上の事例をもとに、一緒に考え、解決していきましょう！