左聴神経腫瘍摘出術で左耳の聴力を喪失し障害手当金を取得、一時金で122万円を受給できたケース

男性（50代）：無職
傷病名：左聴神経腫瘍　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　居住地：福井県
決定した年金種類と等級：障害手当金
受給額：一時金122万円

相談時の相談者様の状況

　顔面の右側に痙攣が現れ、様子を見ていましたが、症状が悪化し耳鳴りも増えたため病院を受診しました。検査により左側に聴神経腫瘍が見つかりました。その後の検査で腫瘍の増大が確認され、大学病院を紹介され受診したところ、手術では聴力を失うリスクがあること、腫瘍が大きくなると生命に関わる可能性があることなどの説明を受けました。手術後、左耳の聴力は戻らないと診断され、顔面麻痺や味覚障害も残りました。現在は別の医療機関で経過観察を受けており、顔面麻痺はほぼ改善していますが突っ張り感が続き、味覚も回復していないため、引き続き3ヶ月ごとの検診を続けています。

相談から請求までのサポート

　お電話にてご相談を受けました。聴腫瘍摘出の手術後、左耳の聴力が失われてしまったとのことでした。片耳の聴力喪失ですと障害手当金に該当しますが、要件がいくつかあります。一つずつ確認してまいりましたがいずれも適合した為、御依頼となりました。

結果

　障害手当金を取得、一時金で122万円を受給できました。

投稿者プロフィール

社会保険労務士　遠藤隆: 当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は神奈川県横浜市・川崎市を中心に、全国対応の障害年金申請サポートを行っております。障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。相談実績11,500件以上の事例をもとに、一緒に考え、解決していきましょう！