右変形性股関節症で人工関節置換術を実施し障害厚生年金3級を取得、年間58万円を受給できたケース

女性(50代) 会社員
傷病名:右変形性股関節症
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
年間受給額:約58万円

相談時の相談者様の状況

 右股関節の痛みがひどくなり他人に指摘される程のおかしな歩き方になりました。継続的に痛みがあり我慢できないほどでしたが、ツアーコンダクターの仕事を続けていました。家の近所の整形外科を受診し痛み止めなどを処方してもらい仕事を続けていましたが改善はしませんでした。2~3ヶ月に一度通院し痛み止めの薬を貰ったり電気治療を受けていました。

 4年程通院した後、整形外科から 大きな病院の専門医に紹介状を書いてもらい受診をして手術を受ける事になりました。
 受診をして1か月後に入院し、右人工股関節部置換手術を行いました。手術後は歩行練習や筋肉強化を行い、1か月程で退院となった。退院後も痛みは完全に取れておらず、1~2ヶ月に1度病院へリハビリに通っている。

 現在、杖を使いながら仕事をしていますが、階段や石の道では杖が無いと歩き方が変になってしまいます。杖を使用するのは、日常外来時70%(仕事中を除き)で、なるべくエスカレータ・エレベータを使っています。

 相談から請求までのサポート

 人工関節置換術後の入院中にお問い合わせを頂きました。人工関節にすると障害年金が貰えるらしいと聞き、ネットで検索されてご連絡を頂きました。
 退院を待って面談となりました。初診は厚生年金加入中でしたので3級に該当するとご説明しご依頼となりました。

 結果

障害厚生年金3級を取得し、年額58万円を受給することができました。

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