慢性腎不全による人工透析導入で障害厚生年金2級を取得、年額125万円を受給できたケース

男性(40代): 会社員
傷病名:慢性腎不全
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額125万円

相談時の相談者様の状況

勤務先の検診にて高血圧を指摘され、病院を受診しました。特に自覚症状はありませんでしたが尿素窒素値の高値が認められ、腎性貧血が顕著で嘔気症状が出現していました。その後シャント作成術を施行し、血液透析の導入となりました。退院後は、近医にて通院透析となり、週3回1回4時間の血液透析を行っています。

相談から請求までのサポート

 初診のカルテは既に廃棄されており、初診の証明に困ってご相談となりました。既に人工透析導入済でしたので2級には該当するというお話を致しました。どうしても申請したいとのご希望でしたので初診を何とか証明してほしいとのことでご依頼となりました。現在の病院からいろいろお聞きしたところ前医からの照会状があるとのことで、それを拝見しましたが、前医受診までの経緯が書かれてあり初診も明記されていました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額125万円を受給できました。

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