くも膜下出血による高次脳機能障害で障害厚生年金3級を取得、年額100万円を受給できたケース

男性(60代):無職
傷病名:高次脳機能障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額100万円

相談時の相談者様の状況

 駅の階段で転倒し、頭部を打撲しました。救急隊員と少し会話をしたところまでは覚えていますが、その後の記憶はなく、大学病院へ搬送されました。脳挫傷および外傷性クモ膜下出血と診断され入院しました。入院中は検査やリハビリを行い、退院後は自宅近くにあるリハビリテーションセンターへ転医しましたが、傷病により労務不能であるため、職場復帰はできず退職となりました。現在、文字が読めず、金銭管理もできません。記憶障害が激しい為、日常生活は多くの援助を必要としています。

相談から請求までのサポート

 お勤めをしていた会社からのご相談でした。休職中ですが、怪我の状況から働くことが難しく生活保障の為、障害年金の手続きをお願いしたいとのことでした。会社の方に間に入ってもらい進めていきました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額100万円を受給できました。

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