女性(30代):就労移行支援施設
傷病名:反復性うつ病性障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額134万円
相談時の相談者様の状況
派遣で就労を開始しましたが、仕事の内容についていけない、人間関係がうまく築けないといった理由で体調を崩し、数ヶ月で退職を繰り返しておりました。単純な入力業務に就いたことで安定しましたが、その後の異動で臨機応変な対応が求められ、パニックになることもありました。出社困難となりましたが通院は継続できませんでした。コロナ感染後に体調が悪化し受診したところ反復性うつ病性障害と診断され薬物療法を受けています。その後会社は退職となり、現在就労移行支援施設に通所していますが、就労の見通しは立っていない状況です。
相談から請求までのサポート
LINEからお問い合わせがありました。反復性うつ病で働くことができず、現在は就労移行支援施設に通所中とのことでした。詳しくヒアリングを行い受給可能性はあると思いましたが、年金機構の判定が非常に厳しくなってきており、たとえ就労移行支援施設といえども通所出来ていることを理由に2級に認めてもらえないケースも出てきているとご説明し、ご理解いただいたうえで御依頼を受けました。
結果
障害厚生年金2級を取得、年額134万円を受給できました。