事例
カルテは破棄されていたが、手帳のメモで初診が認められ、ADHD、強迫性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
女性(40代):無職 傷病名:ADHD、強迫性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 小・中学校と普通学級に入学しましたが、他の子どもたちに比べ作業が遅く、いつもいじめの標的にされるようになり、自殺願望を持つようになりました。体調が悪くなり辛かったため、受診したところ広汎性発達障害と診断されました。時間管理がで 続きを読む
- 不登校
- 社会性欠如
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- 周囲の援助
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- 事後重症請求
- 2級
- 就労制限
- 発達障害
- 代理相談
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- 療育手帳B2
- 障害者枠雇用
- 自閉症スペクトラム(ASD)
- 家族の援助
- 障害者雇用
- アスペルガー症候群
特例子会社でフルタイム勤務中だが、自閉スペクトラム症で障害基礎年金2級を受給できたケース
男性(20代):特例子会社 傷病名:自閉スペクトラム症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 保育園に入園しましたが、日常生活において出来ないことが多く、発達の遅れに不安を感じた母親が受診させたところ、自閉スペクトラム症と診断されました。小学校は支援学級でしたが、3年生より不登校となり、ほとんど学校には行かずに家で 続きを読む
自殺未遂を起こし会社を退職し、その後も就労の目途が立たない為、広汎性発達障害で障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(30代):無職 傷病名:広汎性発達障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額110万円 相談時の相談者様の状況 介護施設で入居者に誤薬したことで自責的となり、自殺未遂を起こしました。親の勧めにより自宅近くの病院を受診したところ、うつ病、適応障害と診断されました。会社は退職になり、その後転職を繰り返したものの長くは続きませんでした。医師の勧 続きを読む
大腿骨骨頭壊死による人工関節置換で障害認定日請求により障害厚生年金3級を取得できたケース
男性(40代):無職 傷病名:大腿骨骨頭壊死 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額59万円 遡及額15万円 相談時の相談者様の状況 右足付け根から脹脛と臀部の痛みが続いていたため受診しましたが、レントゲン検査では骨に異常がなく痛み止めを処方してもらいました。しかし、痛みがひどくなりMRI検査をしたところ大腿骨頭に壊死があるとのことで、手術をするた 続きを読む
心筋梗塞によるICD装着で障害厚生年金3級を取得し、遡及で受給できたケース
男性(50代):休職中 傷病名:心筋梗塞 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額107万円 遡及額151万円 相談時の相談者様の状況 キャンプ場で突然全身の力が抜けて倒れました。その日は自宅で様子を見て翌日受診したところ高血圧症の症状があったため薬を処方され帰宅しました。自宅で静養していましたが一向に良くならず言語が詰まる症状が出現した為受診しまし 続きを読む
関節変形で日常生活に支障をきたし、関節リウマチで障害基礎年金1級を受給できたケース
女 性(60代):主婦 傷病名:関節リウマチ 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額97万円 相談時の相談者様の状況 手がグローブのように腫れ指関節に痛みがあったため、近医整形外科を受診したところ、リウマチの疑いを指摘されました。ステロイドを処方され、1年以上服用しました。その後、検査にて関節リウマチの確定診断を受けました。歩行に加えて着替え、寝 続きを読む
病状を詳しく聞きとって病状が反映された診断書の作成いただきエーラスダンロス症候群で障害基礎年金2級を取得したケース
男性(30代) 障害者雇用 傷病名:エーラスダンロス症候群 居住地:東京都 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額:年額79万円 相談時の相談者様の状況 相談者の方は、首と右肩の痛みとしびれで整形外科を受診され、頸椎捻挫、右肩痛の診断を受けましたが、その後も整体、鍼、マッサージ、気功などの民間療法も含め治療を受けても症状が悪化するばかりでした。その後は痛みに対してペインクリニ 続きを読む
片耳を中途失聴し、感音難聴で障害手当金を受給できたケース
男 性(50代):会社員 傷病名:感音難聴 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害手当金 受給額: 293万円(一時金) 相談時の相談者様の状況 脳神経外科にて、片側顔面痙攣に対し頭蓋内超小血管減圧術を受けました。術後入院中に右耳が聞こえなくなり、同病院の耳鼻咽喉科を受診したところ右感音難聴との診断を受けました。片側顔面痙攣2回目の手術をおこないましたが、術後聴力が更に悪化 続きを読む
肢体障害の認定結果が見込みより低かったため審査請求を提案 障害厚生年金の等級が3級から2級に変更されたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:広範囲脊柱管狭窄症 黄色靭帯骨化症 居住地:横須賀市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額182万円(年間122万円増加) 相談時の相談者様の状況 当センターで広範囲脊柱管狭窄症・黄色靭帯骨化症により四肢、体幹機能障害について障害厚生年金を請求しました。結果は障害厚生年金3級に認定されました。診断書の内容から2級に認定されてもおか 続きを読む
パートで在宅勤務をしていたが、うつ病で障害厚生年金3級を受給できたケース
女性(40代):パート 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 会社を休みがちになり受診しました。抑うつ神経症と診断され、薬物療法を開始し、月2回受診しました。3か月ほど休職したのち退職となりました。その後、実家に近い大学病院へ転医したたところ反復性うつ病と診断されました。一時軽快しましたが、主治医が 続きを読む