広汎性発達障害で自室に閉居し昼夜逆転の生活を送るようになり障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できたケース

男性(30代):無職
傷病名:広汎性発達障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額82万円 

相談時の相談者様の状況

 高校入学後不登校となり、自室に引きこもるようになり2年生で中退しました。その後も引きこもり生活を続けていましたが、20歳頃に高卒認定試験に合格しました。大学受験を試みたものの当日に辞退し、再び自室に閉居しました。抜毛やイライラが見られた為受診したところ、うつ状態や社会恐怖症、発達障害の疑いと診断されました。カウンセリングにより症状は一時的に改善しましたが、経済的理由で通院を中断しました。母の勧めでワーキングホリデーに挑戦するも、10か月で帰国。その後も自室に閉居し、昼夜逆転の生活を送るようになりました。現在も月1回通院中で、精神障害者保健福祉手帳3級を取得していますが、就労には至らず、自室に閉居し昼夜逆転の生活を送っています。

相談から請求までのサポート

 お母様から息子さんのご相談がありました。発達障害で5年程働けておらず、昼夜逆転の生活を送っているとのことでした。お母様とは現在一緒に暮らしていないものの、息子さんと交流がある唯一の方で、障害年金の申請に関しても了解を得ているとのことでした。面談で一通りご説明したところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できました。

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