慢性腎不全で障害厚生年金2級を取得、年間136万円を受給できたケース

階段を上がっていたところ突然呼吸苦になり、救急車で搬送されました。
検査の結果、心不全・肺炎にてICUに入室となりました。
血圧は200を超える状態で、急性腎障害も合併していました。
入院期間は約1ヵ月間でしたが、退院後は月1回程度通院し、血圧の薬を処方してもらっていました。

3年程経過後、血糖値が非常に高くなり入院となり、検査の結果糖尿病性腎症と診断されました。
先生からいずれ透析になると言われ、インスリンと服薬による血糖と血圧のコントロールで経過観察を開始しましたが、半年経過後に、クレアチニンの値が9を超えていることが判明し、透析開始となりました。

現在週3回夜間外来透析を行っている状況で相談に来られました。

初診が10年程前なので、カルテが残っているか心配でしたが、きちんと残っておりましたので特に問題なく手続きを進めることができました。

認定日請求の障害厚生年金2級が決定し、年額136万円を受給することができました。

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