このたびは本当に長い期間に渡り、お世話になりました。
内部障害のため見た目には分からず、患者によって病状も異なることを理解してもらえないうえ、専門医ではない医師の診断書から判断されて支給停止になった時は、審査側に対して憤りがありました。
政府は予算が決まっているので融通がきかないとは思っていましたが、こんなに困っていて、つらい状況なのに…と心が折れそうでした。
御社に相談に伺わせていただいた時はそんな状態でした。
大変な状況にもかかわらず冷静に、そしてあきらめずに対応し続けて下さったことに、とても感謝しております。
保育士養成学校自体の奨学金も返還を続けるようになりました。
私自身は、今後、移植をひかえているので、保育士にはなれませんが、これから保育士を目指す若い方々へ奨学金というバトンを手渡していくことができる喜びを感じています。
一人では闘いきれませんでした。
ありがとうございました。