内科系の障害
自分で慢性腎不全による腹膜透析で申請を行ったが初診が特定できず不支給決定。弊社で第三者証明を取得し、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(60代):主婦 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額107万円 相談時の相談者様の状況 17歳の時に会社の尿検査で異常を指摘され、病院の検査で慢性腎炎と診断されました。その後、転居や結婚、妊娠を経て、再び健康診断で尿たんぱくが指摘され、最終的にはネフローゼ症候群やIgA腎症の診断を受け、数々の病院で経過観察と治療を続けて 続きを読む
初診日が障害基礎年金の可能性があるため同時請求したケース(慢性腎臓病)
女性(50代)会社員 傷病名:慢性腎臓病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額120 万円 相談時の相談者様の状況 ご相談者の方は、慢性腎臓病により人工透析となり、障害年金のご相談のご連絡をいただきました。障害の程度は年金が請求できる程度であるものの、初診日をどこにすればいいのか悩んでおられました。人工透析に至る経緯をお伺いすると、最初は妊娠中毒症の後 続きを読む
心臓機能障害によりペースメーカー埋込術を行い、障害厚生年金3級が遡及で認められたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:心臓機能障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送され、緊急入院となりました。検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、この1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ない翌週に退院しました。以降は外来にて定期 続きを読む
健康診断で異常を指摘され、完全房室ブロックでCRT-P(両心室ペーシング)植え込み術を施行、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:完全房室ブロック 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額154万円 遡及額39万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で左脚ブロックの所見となっていました。近医で心電図検査を行ないましたが異常所見が無い状態が続いていました。その後、徐脈状態、立ちくらみ、眩暈が出現したので高血圧、高脂血症で通院していたクリニックの 続きを読む
健康診断で指摘を受けながらも受信せずIgA腎症により慢性腎不全となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額160万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で尿蛋白が指摘されましたが、自覚症状がなかったため放置していました。4年後の検診で尿蛋白と尿潜血が悪化し、勤務先近くの病院を受診しました。腎炎の疑いがあり、月1回通院後、腎生検でIgA腎症と診断され、ステロイド療法を開 続きを読む
拡張型心筋症でCRT-D(除細動器機能付き心臓再同期医療機器)を装着し、障害認定日に障害厚生年金2級、請求日で障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(50代):就労移行支援施設 傷病名:拡張型心筋症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額60万円 遡及額153万円 相談時の相談者様の状況 酷い息切れを感じ、日常の動作が苦しくなりました。会社の健康診断で心臓機能の異常の可能性があると口頭で指摘されましたが、結果が届いていなかったため受診せずにいました。激しい眩暈で起きていられなくなり、翌日近 続きを読む
不整脈原性右心室心筋症でICD(埋込型除細動器)を装着し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:不整脈原性右心室心筋症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額108万円 遡及額328万円 相談時の相談者様の状況 自宅で気分不快感を自覚し、その後外出中に路上で倒れました。通行人に発見され救急要請を受け、搬送されました。肺塞栓症が疑われましたが、CT所見では凝血塊が認められず、多重度肺病変も見つかりませんでした。病 続きを読む
Ⅰ型糖尿病で自己のインスリン分泌は完全に枯渇し、障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:Ⅰ型糖尿病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額163万円 相談時の相談者様の状況 軽い倦怠感を感じ始めましたが、夏バテだと思っていました。しかし、徐々に倦怠感が強くなり、口の渇きを感じるようになり、水分摂取量が増えました。頻尿や多尿が続き、急に体重が減少しました。食欲不振や嘔吐などの症状も出現し、症状が継続して 続きを読む
多発性嚢胞腎による腎機能障害で、障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:多発性嚢胞腎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 会社の健康診断で腎機能障害を指摘されました。特に自覚症状はありませんでしたが、過去に盲腸の手術をしたことがあった病院を受診しました。腹部CT検査の結果、多発性嚢胞腎と診断されました。2ヵ月に1回受診し、経過観察、薬物治療を行ないまし 続きを読む
人工透析導入するも一旦離脱、その後慢性腎不全で再度人工透析導入となり、障害厚生年金2級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額140万円 遡及額150万円 相談時の相談者様の状況 異常な倦怠感を感じ食欲が無く水分だけかろうじて摂れる状態でした。起床時に呼吸ができない状況となり、救急搬送されました。急性心不全と診断され循環器内科に入院しましたが、検査にて腎臓機能低下が確認され、腎臓内科にて緊急 続きを読む