末期腎不全で人工透析導入となり障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できたケース

男性(50代): 会社員
傷病名:末期腎不全
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額82万円 

相談時の相談者様の状況

 風邪で受診した際に尿検査で蛋白が見つかり、その後浮腫みや頭痛が出現しました。大病院で検査したところ急性腎炎と診断され入院治療を受けました。退院後は通院せず食事や運動制限を守りながら生活を送っていましたが、15年程経った頃、高血圧や倦怠感が出現しました。再受診したところ腎機能の悪化が判明し、保存的治療と厳しい食事制限が指示されました。仕事の多忙で通院を中断したこともありましたが、再受診時にはさらに数値が悪化し、浮腫みや手足の痙攣が見られました。最終的に腹膜透析導入となり、現在は透析治療を継続しています。

相談から請求までのサポート

 お電話にてお問合せがありました。現在人工透析を行っていますが、初診が50年以上前で既に医療機関は廃院しており、初診の証明が取れないとのことでした。2件目の医療機関も既にカルテは残っていませんでしたので、第三者証明を取って初診の証明に致しました。

結果 

 障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できました。

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