遡及請求申請事例
不整脈原性右心室心筋症でICD(埋込型除細動器)を装着し、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:不整脈原性右心室心筋症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額108万円 遡及額328万円 相談時の相談者様の状況 自宅で気分不快感を自覚し、その後外出中に路上で倒れました。通行人に発見され救急要請を受け、搬送されました。肺塞栓症が疑われましたが、CT所見では凝血塊が認められず、多重度肺病変も見つかりませんでした。病 続きを読む
右変形性股関節症により初診から1年5か月20日目で人工関節置換となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(60代):会社員 傷病名:右変形性股関節症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額62万円 遡及額113万円 相談時の相談者様の状況 右股関節周囲の疼痛が出現しました。特に臥床状態から起き上がる際や座っている状態から立ち上がる際に痛みが強く、関節の動きも悪くなっていました。そこで、自宅近くの整形外科を受診したところ、右変形性股関節症と診断され 続きを読む
線維筋痛症で1日のほとんどをベッドの上で横になって過ごすようになり、障害厚生年金1級を遡及で受給できたケース
女性(20代):休職中 傷病名:線維筋痛症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額158万円 遡及額53万円 相談時の相談者様の状況 身体に痛みを感じるようになり、歩けなくなるほどに悪化しました。帰宅時は電車にも乗れずタクシーを利用するようになりました。不眠などもあったことから、心療内科を受診し、漢方薬を処方されましたが、あまりに痛みが酷かったため 続きを読む
統合失調症、軽度知的、広汎性発達障害で就労はできず家族の援助が常時必要な状況となり、障害基礎年金2級を遡及で受給できたケース
男性(20代):無職 傷病名:統合失調症、軽度知的、広汎性発達障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 遡及額52万円 相談時の相談者様の状況 小・中学校では1年生時から成績は著しく悪く、家ではゲームばかりするようになりました。発達障害の検査を受ける為、メンタルクリニックを受診したところ、軽度精神遅滞、適応障害と診断されました。家ではゲ 続きを読む
会社でのパワハラが原因でメンタル不調となり、うつ病で障害厚生年金2級を5年遡及で受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額206万円 遡及額1193万円 相談時の相談者様の状況 職場が異動となってから意欲低下、身体が動かないと自覚するようになりました。集中力低下、不眠も生じ、特に朝の倦怠感が著しいため時々仕事を休むようになり休職となりました。大きな病院でうつ病と診断され、一旦は時短勤務で復職し 続きを読む
人工透析導入するも一旦離脱、その後慢性腎不全で再度人工透析導入となり、障害厚生年金2級を遡及で受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:慢性腎不全 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額140万円 遡及額150万円 相談時の相談者様の状況 異常な倦怠感を感じ食欲が無く水分だけかろうじて摂れる状態でした。起床時に呼吸ができない状況となり、救急搬送されました。急性心不全と診断され循環器内科に入院しましたが、検査にて腎臓機能低下が確認され、腎臓内科にて緊急 続きを読む
大動脈解離で遷延性植物状態となり、障害基礎年金1級を遡及で受給できたケース
男性(40代):無職 傷病名:遷延性意識障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額97万円 遡及額60万円 相談時の相談者様の状況 左下肢の麻痺と疼痛を自覚し、自分で救急要請をし、救急搬送されました。心臓血管外科にて大動脈解離の緊急手術が施行されましたが、以降多臓器不全が強く、また意識低下の状態で目覚めず、脳神経内科へ院内紹介となりました。頭部C 続きを読む
大腿骨骨頭壊死により初診から5か月で人工関節置換術を実施、認定日請求で障害厚生年金3級を受給できたケース
男性(40代):無職 傷病名:大腿骨骨頭壊死 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額59万円 遡及額15万円 相談時の相談者様の状況 右足付け根から脹脛と臀部の痛みが続いていたため受診しましたが、レントゲン検査では骨に異常がなく痛み止めを処方してもらいました。しかし、痛みがひどくなりMRI検査をしたところ大腿骨頭に壊死があるとのことで、手術をするた 続きを読む
- 借金
- 片付けられない
- 昼夜逆転
- 神奈川県
- 家事困難
- 強迫性障害
- 周囲の援助
- 希死念慮
- コミュニケーション障害
- 障害基礎年金
- 20代
- 無職
- 遡及請求
- 2級
- 5年遡及
- 就労不能
- 人間関係
- ADHD(注意欠陥多動性障害)
- 家族の援助
- 遡及(さかのぼり)
- 遡及請求申請事例
ADHD、強迫性障害によるコミュニケーション能力欠如から継続的就労ができず、障害基礎基礎年金2級を遡及で受給できたケース
女性(20代):無職 傷病名:ADHD、強迫性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 遡及額429万円 相談時の相談者様の状況 高校の時、拒食症、不登校になり、自殺願望が強くなっていました。昼夜逆転の生活、嘘をつく、暴力沙汰で警察を呼ぶことも頻繁にあった為、親に連れられクリニックを受診したところ強迫性障害と診断されましたが、受診を拒否 続きを読む
双極性障害で浪費と自殺企図の末会社は退職となり、単身生活ながらも障害厚生年金2級を遡及で受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:双極性障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額87万円 遡及額341万円 相談時の相談者様の状況 昇進によりプレッシャーが強くなり抑うつ気分、意欲低下等になった為、受診したところ双極性障害と診断され休職しました。復職しましたが、帰宅後は何もできず横になっていました。しかし躁転すると、電車の中で足組をしている人の足を 続きを読む