多発脳梗塞、高次脳機能障害による肢体障害と精神の障害で障害厚生年金1級を取得、年額281万円、遡及で140万円を受給できたケース

男性(50代): 休職中
傷病名:多発脳梗塞、高次脳機能障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級
受給額:年額281万円 遡及額140万円

相談時の相談者様の状況

 出勤前に物音がしたため、家族が様子を見ると本人がボーっとしているように見え、話しかけても返答がなく、よだれが出始めたため救急搬送され脳梗塞と診断されました。右側の麻痺や失語、意識障害が見られ、更に肺に異常が見つかりました。検査の結果、脳梗塞の原因が肺癌による血栓症と判明し、化学療法を受けながら退院後は自宅療養となりました。現在も右片麻痺と知能障害が残り、常時介助が必要です。車椅子を利用し、入浴や排泄にも支援が必要です。言葉が出にくく、思考力や判断力も低下しており、会話も難しい状態です。日常生活を一人で送ることはできず、就労も困難な状況が続いています。

相談から請求までのサポート

 奥様からご主人のご相談がありました。肺がんからくる脳梗塞で現在自宅療養中とのことでした。会社の方から障害年金の事を教えてもらい、ネットで検索されてお電話されたようでした。面談で詳しい日常生活状況をお聞きし、制度と受給可能性についてお話ししたところご依頼となりました。

結果 

 障害厚生年金1級を取得、年額281万円、遡及で140万円を受給できました。

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