50代
直腸S上部癌により人工肛門造設となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:直腸S上部癌 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 遡及額29万円 相談時の相談者様の状況 下痢、下血、便秘などの便通異常を認め、腹痛、食欲不振のため、近医を受診しました。腹部エコー検査を施行したところ、肝臓左葉に約8cm腫瘤、腹水を認めたため、大きな病院に緊急入院となりました。精査の結果、直腸S状部癌と診 続きを読む
網膜色素変性症による視野障害で、障害基礎年金1級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額99万円 相談時の相談者様の状況 幼少期から瞳の震えや視力の低さを指摘されていましたが、特定の病名は告げられず、治療も受けませんでした。視力は0.08~0.1で、矯正しても改善せず、小学校から半年に一度病院で経過観察を受けていましたが、中学以降は受診を中止しました 続きを読む
うつ病で1日のほとんどを横になって過ごす状態となり、障害基礎年金2級を受給できたケース
女性(50代):主婦 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 アトピー性皮膚炎で大学病院を受診していたが、不眠が著しくなったため院内紹介にて神経精神科を受診したところ、うつ病と診断された。月1回通院し、薬物療法を行った。不眠がひどく、昼夜逆転の生活をしていたため昼間はほとんど横になっており家事も出来な 続きを読む
初診日が障害基礎年金の可能性があるため同時請求したケース(慢性腎臓病)
女性(50代)会社員 傷病名:慢性腎臓病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額120 万円 相談時の相談者様の状況 ご相談者の方は、慢性腎臓病により人工透析となり、障害年金のご相談のご連絡をいただきました。障害の程度は年金が請求できる程度であるものの、初診日をどこにすればいいのか悩んでおられました。人工透析に至る経緯をお伺いすると、最初は妊娠中毒症の後 続きを読む
変形性膝関節症で右膝に骨の壊死が認められ人工関節置換術を実施、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:変形性膝関節症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額58万円 相談時の相談者様の状況 左変形性膝関節症で受診していましたが、右膝にも痛みを感じるようになりました。右膝にはヒアルロン酸注射を1回のみ施行しました。その後は左膝に対する不定期の注射治療を続けましたが、右膝の痛みは我慢して就労を続けていました。市販の湿布 続きを読む
他の社労士に初診日の証明が難しいと依頼を断られたが、一定期間継続して同一の保険制度加入で初診証明が出来たケース
男性(50代)無職 傷病名:うつ病 居住地:横浜市 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額150万円 相談時の相談者様の状況 20数年前にうつ病を発症され、定期的に精神科に受診しながら就労されていましたが、症状が悪化し就労が出来なくなり、障害年金を申請することになったそうです。ご自身での申請が難しく、他の社労士に障害年金の相談をされたところ、初診日の証明が難しいから受任 続きを読む
心臓機能障害によりペースメーカー埋込術を行い、障害厚生年金3級が遡及で認められたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:心臓機能障害 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額136万円 遡及額114万円 相談時の相談者様の状況 歩行中に突然意識がなくなり救急搬送され、緊急入院となりました。検査を行ったところ、完全房室ブロックで心拍数が不正になっているため、この1週間後に永久ペースメーカー植込みを行ない翌週に退院しました。以降は外来にて定期 続きを読む
重症筋無力症で日常生活に制限を受けるようになり、障害厚生年金3級が遡及で認められたケース
男性(50代) 無職 傷病名:重症筋無力症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額108万円 遡及額20万円 相談時の相談者様の状況 突然首を支えることが困難な状況となり、身体が非常に疲れやすい症状が出始めました。就労にも影響を与える状況となったため、健康保険組合診療所を受診することにしました。MRI検査を行ったところ、重篤な疾病の可能性があるとのこ 続きを読む
うつ病で一日のほとんどを寝て過ごす状態となり、障害厚生年金2級が認められたケース
女性(50代) 主婦 傷病名:うつ病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額:年額133万円 相談時の相談者様の状況 パート先でPC業務を要する責任のある仕事を任されるようになり、プレッシャーを強く感じるようになりました。その後、だるさや立ち仕事の辛さ、不眠や落ち着かなさなどの症状が出現し、仕事前には胃痛や動悸、ふらつきがありました。これを機にメンタルクリ 続きを読む
大腿骨頭壊死症により人工関節置換術を実施、障害厚生年金3級が認められ、年額113万円を受給できたケース
男性(50代) 会社員 傷病名:大腿骨頭壊死症 居住地:大阪府 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額:年額113万円 相談時の相談者様の状況 右脚に痛みを感じ始めたため、自宅近くの整形外科クリニックを受診しました。レントゲンをとったところ右大腿骨頭壊死症と診断され、大きな病院へ紹介転院となり、リハビリ加療を行っていました。次第に痛みが顕著となり、人工関節置換術適応とのこと 続きを読む