事例
脊髄小脳変性症による平衡機能障害で障害厚生年金2級を取得、年額220万円を受給できたケース
男性(40代):会社員 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額220万円 相談時の相談者様の状況 自宅で転倒したり、帰宅時にめまいのような症状が出るようになった為、遺伝子検査を行ったところ、脊髄小脳変性症と確定診断されました。歩行時のふらつきが多くなり、平坦な歩道や職場内での転倒などが増えました。仕事では重要な精密機器を運ぶ 続きを読む
両側感音難聴で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
男性(30代):無職 傷病名:両側感音難聴 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 出生時、聞こえていないようだったので、耳鼻咽喉科医院を受診したところ、先天性難聴と診断されました。幼稚園児の時に補聴器を購入しました。会話での意思疎通はできていました。小中高校は普通学級に入学しましたが、低音は聞き辛い状況でした。大学 続きを読む
統合失調症で障害厚生年金3級を取得、年額78万円、遡及で405万円を受給できたケース
男性(50代):休職中 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額78万円 遡及額405万円 相談時の相談者様の状況 職場で無視されるなど被害妄想があり、不眠や食事が摂取できないなどで体重が減少し、抑うつ状態が半年間続いたため、近医を受診しました。しばらくすると会社に行くことができなくなり、休職して一旦は復職したものの、中途覚醒が多 続きを読む
慢性リンパ性白血病で障害厚生年金3級を取得、年額68万円を受給できたケース
男性(60代):無職 傷病名:慢性リンパ性白血病 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額68万円 相談時の相談者様の状況 悪性リンパ腫の再発を疑われたため、血液内科を受診しましたが、別の慢性リンパ性白血病と診断されました。しかし、治療方法がなく外来での定期経過観察となりました。次第にリンパ節の腫脹が増悪となり、抗がん剤治療を行ないましたが、副作用 続きを読む
知的障害、自閉症で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース
男性(20代):無職 傷病名:知的障害、自閉症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 相談時の相談者様の状況 小学校は普通学級に入学しましたが、授業中は上の空で、グループ活動が出来ず、命令されるとなんでもやってしまうなどと指摘されました。友人に注意されると手が出るといったことがあった為、クリニックを受診しました。少人数制の私立中高一貫校に 続きを読む
網膜色素変性症で障害基礎年金1級を取得、年額120万円を受給できたケース
女性(50代):主婦 傷病名:網膜色素変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額120万円 相談時の相談者様の状況 人間ドッグで眼底検査を受けた際に異常を指摘され、眼科を受診したところ、網膜色素変性症と診断されました。有効な治療方法や薬がないとのことで定期的な通院は必要ないとの指示でした。徐々に視野狭窄、夜盲の進行で日常生活の不自由さが増し、視 続きを読む
脳幹出血による肢体障害で障害厚生年金3級を取得、年額98万円を受給できたケース
男性(60代):会社員 傷病名:脳幹出血 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額98万円 相談時の相談者様の状況 仕事中に構音障害、左不全麻痺、めまい、嘔気、頭痛といった症状が出現し救急搬送されました。精査の結果、脳幹出血と診断され入院し、投薬治療、リハビリを行ないました。リハビリテーション病院転院後は、装具を装着すれば何とか歩けるようにまでは回 続きを読む
統合失調症で障害基礎年金2級を取得、年額78万円、遡及で325万円を受給できたケース
女性(20代):休職中 傷病名:統合失調症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級 受給額: 年額78万円 遡及額325万円 相談時の相談者様の状況 中学生の時、幻覚、幻聴、うつ状態の症状が出現し、食事、入浴もせずトイレにもいかない状態となったため、精神専門病院を受診したところ統合失調症の疑いと診断されました。2カ月に1回通院して薬物療法を受けましたが、無気力、記 続きを読む
潰瘍性大腸炎による人工肛門造設で障害厚生年金3級を取得、年額107万円、遡及で91万円を受給できたケース
男性(60代):無職 傷病名:潰瘍性大腸炎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額107万円 遡及額91万円 相談時の相談者様の状況 下痢と血便が認められるようになりました。検査の結果、潰瘍性大腸炎と診断されました。翌年、潰瘍性大腸炎の症状が悪化し入院となりました。内視鏡検査の結果、急激な悪化が認められ、投薬治療を行ないましたが、間質性肺炎発症の可 続きを読む
大動脈弁拡張症による人工弁置換術で障害厚生年金3級を取得、年額59万円、遡及で142万円を受給できたケース
男性(30代):無職 傷病名:大動脈弁拡張症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額59万円 遡及額142万円 相談時の相談者様の状況 階段の昇り降りや早歩きをすると激しい動悸や息切れを自覚するようになった為、検査を受けましたが、中等度~高度の上行大動脈拡大を指摘されました。その後のカテーテル検査により胸部大動脈瘤でありいつ破裂してもおかしくない状 続きを読む