自閉スペクトラム症で障害厚生年金3級を取得、年額76万円を受給できたケース

男性(50代):休職中
傷病名:自閉スペクトラム症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額76万円 

相談時の相談者様の状況

 対人関係が原因で不眠が続くようになりました。精神科を受診しうつ病と診断され、月1回の通院と薬物療法を受けましたが症状は安定せず、休職しました。復職後は症状も改善し、通院も終了しました。その後妻から自閉スペクトラム症の可能性を指摘され、クリニックを受診したところ、アスペルガー症候群と診断され、精神障害者保健福祉手帳3級を取得しました。父の死後の事務手続きに加え、異動により業務内容が大きく変わったことから体調を崩し、現在再び休職中です。現在は一人暮らしをしていますが日常生活が困難なため、主治医の勧めで週1回生活介護ヘルパーの支援を受けています。通院も継続中で、体調は不安定な状態が続いています。

相談から請求までのサポート

 メールにてご相談をいただきました。自閉スペクトラムにより症現在2回目の休職中とのことでした。以前は休職中ですと2級の可能性がありましたが、最近は復職もありうるという考え方なのか、なかなか2級には認めてもらえません。今回も診断書は2級相当の内容でしたが、3級の結果となりました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額76万円を受給できました。

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