広汎性発達障害で特例子会社勤務となり障害厚生年金3級を取得、年額59万円、遡及で314万円を受給できたケース

男性(30代):特例子会社
傷病名:広汎性発達障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額59万円 遡及額314万円

相談時の相談者様の状況

 大学では友人は少なく、休み時間は主に図書室で過ごしていました。アルバイトもしていましたが、コミュニケーションが苦手で職場で上司を怒らせることもありました。しかし周囲の配慮により何とか続けることができました。大学卒業後は、仕事や人間関係がうまくいかず悩むようになり、家族の勧めでメンタルクリニックを受診したところ、広汎性発達障害と診断されました。薬物療法を受けながら通院していましたが、症状が重くなり休職となり、翌年退職しました。その後、精神障害者保健福祉手帳3級を取得し、職業訓練を経て障害者雇用で再就職しました。現在は特例子会社に勤務し、職場の配慮のもと就労を継続しています。

相談から請求までのサポート

 1分間受給判定からお問い合わせがありました。発達障害で特例子会社で勤務しているが、給与条件が良くないので将来的な不安があり、障害年金を検討しているとのことでした。日常生活や就労に際しては周囲の援助を要していましたので、その辺を明らかにし、申請いたしました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額59万円、遡及で314万円を受給できました。

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