その他の障害
先天性ミオパチーで筋力が低下、車椅子生活になり、障害基礎年金1級を受給できたケース
女性(20代):無職 傷病名:先天性ミオパチー 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級 受給額: 年額99万円 相談時の相談者様の状況 4歳頃から他の子と比べると転びやすく、走るのが極端に遅いことが気になるようになりました。その後も転びやすい状況は変わらず、国立病院を受診し検査を行ったところ先天性ミオパチーと診断されました。小学校4年生になると走れなくなり、階段の 続きを読む
脊髄小脳変性症で自立歩行が困難な状態となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):無職 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額185万円 相談時の相談者様の状況 複視の症状がでた為、斜視に造詣が深い専門医を受診しましたが、原因不明でした。開散麻痺、両側の外転神経麻痺が疑われるため、検査を勧められ大学病院の眼科を受診しました。自覚症状でふらつきがあることを主治医に伝えたところ、家族の病気歴か 続きを読む
線維筋痛症で1日のほとんどをベッドの上で横になって過ごすようになり、障害厚生年金1級を遡及で受給できたケース
女性(20代):休職中 傷病名:線維筋痛症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額158万円 遡及額53万円 相談時の相談者様の状況 身体に痛みを感じるようになり、歩けなくなるほどに悪化しました。帰宅時は電車にも乗れずタクシーを利用するようになりました。不眠などもあったことから、心療内科を受診し、漢方薬を処方されましたが、あまりに痛みが酷かったため 続きを読む
慢性疲労症候群で、著しい倦怠感、体力減退、筋力の衰え等を感じ、一日中横になって過ごすことが多い状態となり、障害厚生年金3級を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:慢性疲労症候群 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額60万円 相談時の相談者様の状況 低血糖の症状により経過観察中でしたが、重度の倦怠感が一向に回復しないため、東洋医学の病院を受診してみることとしました。慢性疲労症候群と診断され、体力を戻すことを最優先し漢方が処方されました。アルバイトを始めるほどまで体調が回復してい 続きを読む
全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎で入院加療となり、障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(40代):休職中 傷病名:全身性エリテマトーデス、ループス性腸炎 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額148万円 相談時の相談者様の状況 血性の水様便がみられたため、総合病院を受診しました。潰瘍性大腸炎と診断され入院しました。2か月後、起床時より手足の関節が痛く、次第に関節痛が憎悪し、腕を使う動作や歩行が困難になりました。主治医から膠原病か 続きを読む
小脳血管芽腫の影響で眩暈やふらつきが酷くなり、平衡機能障害で障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース
男性(50代):休職中 傷病名:小脳血管芽腫 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級 受給額: 年額101万円 相談時の相談者様の状況 軽いめまいを感じ、階段や外出先の歩行で症状があったため自宅近くの病院を受診しました。問診とMRIにて脳腫瘍の疑いがあるとのことで、精密検査を受けましたが、眩暈、嘔吐、歩行困難により救急搬送され頭蓋内腫瘍摘出術を受けました。リハビリ 続きを読む
進行性の悪性リンパ腫の為迅速に手続きを進め、受任から20日程度で申請を行い障害厚生年金2級を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:悪性リンパ腫 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額176万円 相談時の相談者様の状況 左鼠蹊部の腫瘤を自覚し、体調異変も感じていたため、大学病院を紹介受診しました。リンパ節生検したところ、悪性リンパ腫の確定診断となりました。セカンドオピニオンを受けたところ、悪性リンパ腫ステージⅣaと診断されました。化学療法を開始し、 続きを読む
乳がんが多臓器に転移しほぼ臥床状態になり、障害厚生年金1級を受給できたケース
女性(40代):無職 傷病名:乳がん 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金1級 受給額: 年額150万円 相談時の相談者様の状況 乳房に変形としこりを見つけたため、検査をしたところ、両側乳がんと診断されました。両側乳房を切除し、右腋窩リンパ節の郭清を行いました。疲れやすく、日中も横になることが多く、痛みで何もする気力がありませんでした。放射線治療およびホルモン療法を 続きを読む
脊髄小脳変性症により補助具なしでは立位保持や歩行が困難になり、肢体障害で障害厚生年金2級を受給できたケース
男性(50代):会社員 傷病名:脊髄小脳変性症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 受給額: 年額130万円 相談時の相談者様の状況 右手に急に力が入らなくなったため、かかりつけ医を受診したところ、異常なしとのことでしたが、急に力が入らなくなるのはおかしいということで大学病院を受診し様々な検査を行ったところ脊髄小脳変性症と診断されました。以降は3ヶ月に1回検 続きを読む
出血性脳塞栓症による高次脳機能障害と言語機能障害の併合認定で障害基礎年金1級を取得、年額97万円を受給できたケース
女性(50代):無職 傷病名:出血性脳塞栓症 居住地:神奈川県 決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級受給額: 年額97万円 相談時の相談者様の状況 隣人より隣の部屋からうめき声がするという通報が管理人室にあり救急搬送され、出血性脳塞栓症と診断されました。自発語はほとんど認めず、何に対しても意欲が著しく低く、横になっている時間がほとんどでした。高次脳機能障害もあり、有意な意思疎通は 続きを読む