先天性筋無力症候群で常時車椅子の状態となり障害基礎年金1級を取得、年間104万円を受給できたケース

男性(20代) 無職
傷病名:先天性筋無力症候群
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
受給額:年間104万円

相談時の相談者様の状況

 出生直後に仮死状態となり、救急搬送のうえNICUでの治療を受けました。自発呼吸が弱く、呼吸器の装着が必要な状態が続きました。ミオパチーと診断され、生後数か月で気管切開の処置を受けました。退院後は定期的に受診し、体調や生活の様子の確認、緊急時の対応を受けていました。その後も必要な医療物品や薬の処方、カニューレ交換のために月に数回通院していましたが、主治医の退職に伴い複数回の転院を経験しました。現在は訪問診療を受けながら、必要に応じて理学療法や検査入院などの治療を継続しています。

相談から請求までのサポート

 お母様が一度申請をして不支給決定を受けてしまいました。面談でお話をお聞きしたところ、気管を切開しカニューレを挿入している為、呼吸器疾患の障害で申請をされたとのことでした。呼吸器疾患は検査数値によって決まってきます。ご相談者様は常時車椅子状態でしたので、肢体障害で進めることに致しました。

結果

 障害基礎年金1級を取得、年間104万円を受給することができました。

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