脳梗塞による肢体障害と慢性腎不全による人工透析で併合認定され、障害基礎年金1級を取得、年間97万円、遡及で403万円を受給できたケース

女性(60代):無職
傷病名:脳梗塞、慢性腎不全
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
受給額:年額97万円、遡及額403万円 

相談時の相談者様の状況

 朝全身が動かなくなり、脳神経外科に救急搬送されました。脳梗塞と診断され、手術を受けましたが、右片麻痺が残りました。リハビリの為転院しましたが、症状に変化はありませんでした。定期検査を月1回受けていましたが、ある日物が二重三重に見えた為、脳神経外科に救急搬送されました。脳梗塞の再発で手術を受け、数か月入院し、退院後は定期検査を月1回受けていました。しばらく症状に変化は見られませんでしたが、ある日嘔吐、目眩にて動けなくなり救急搬送され検査の結果右内頚動脈狭窄が認められました。現在は右片麻痺に加え、独り言、勘違い、物忘れなども激しく、日常生活全般において家族の介助が不可欠となっており、医師より今の状態は永続するものであると言われています。
 上記期間中に糖尿病が悪化し、初診から10年後に人工透析導入となりました。

相談から請求までのサポート

 脳梗塞の初診は今から25年以上前でしたが、定期的に通院していましたのでカルテは残っており、認定日請求を行うことにしました。また昨年人工透析導入となりましたので、こちらでも請求を行うことに致しました。

結果

 併合認定され、障害基礎年金1級を取得、年間97万円、遡及で403万円を受給されました。

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