直腸がんによる人工肛門造設で障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で15万円を受給できたケース

男性(40代):休職中
傷病名:直腸がん
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額61万円 遡及額15万円

相談時の相談者様の状況

 腹痛と血便があったため、自宅近くの病院を受診したところ、直腸癌との診断でした。術前放射線化学療法を施行し、腹腔鏡下副会陰式直腸切断術、人工肛門造設術を施行しました。退院後は経過観察を継続していましたが、腹痛、嘔吐を訴えたため受診したところ腸閉塞で入院し、保存加療を行ないました。退院後は外来通院にて経過観察し、ストマケアを継続中です。

相談から請求までのサポート

 LINEにてお問い合わせがありました。直腸がんで人工肛門になったので障害年金を申請したいとのご希望でした。人工肛門を造設した場合、3級に認めてもらえます。また人工肛門を造設した日から6か月経過した日が、初診日から1年6か月以内であれば、6か月経過した日が障害認定日になります。ご相談者様は初診が厚生年金加入中で、障害認定日は6か月経過した日でしたので遡っての請求が可能とお伝えしたところ、お電話にてご依頼になられました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額77万円、遡及で15万円を受給できました。

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