両側感音難聴で障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース

男性(30代):無職
傷病名:両側感音難聴
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額: 年額78万円

相談時の相談者様の状況

 出生時、聞こえていないようだったので、耳鼻咽喉科医院を受診したところ、先天性難聴と診断されました。幼稚園児の時に補聴器を購入しました。会話での意思疎通はできていました。小中高校は普通学級に入学しましたが、低音は聞き辛い状況でした。大学卒業以後は市役所に入庁しましたが、この頃からさらに聞き辛くなっていました。大事なことは筆談にしてもらい、徐々に電話応対ができなくなり、筆談が増えていきました。異動を機にうつ病を発症して退職となりました。現在、会話は筆談が主になっています。就職活動をしていますが、難聴のため難航しています。

相談から請求までのサポート

 1分間受給判定からお問い合わせがありました生まれつきの難聴で、電話での聞き取りができず、直接の面談がご希望でした。口の形である程度意思疎通はできましたが、途中何度か筆談で行いました。数値的には2級以上に該当しそうでしたのでその旨お伝えしたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できました。

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