右変形性股関節症により初診から1年5か月20日目で人工関節置換となり、障害厚生年金3級を遡及で受給できたケース

男性(60代):会社員
傷病名:右変形性股関節症
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額62万円 遡及額113万円

相談時の相談者様の状況

 右股関節周囲の疼痛が出現しました。特に臥床状態から起き上がる際や座っている状態から立ち上がる際に痛みが強く、関節の動きも悪くなっていました。そこで、自宅近くの整形外科を受診したところ、右変形性股関節症と診断されました。以後、投薬治療およびリハビリを行いました。歩行時の痛みが軽減し、動作時の右股関節周囲の疼痛も軽減したため治療を終了しましたが、完治には至らず、再び歩行が困難な状態となり、痛みが増強してきました。知人の勧めで別の専門病院を受診したところ、やはり右変形性股関節症と診断され、手術適応と判断された為、右股関節人工置換術を受けました。術後は定期的に通院して経過観察を行っています。

相談から請求までのサポート

 お問い合わせフォームからご連絡がありました。変形股関節症で障害年金が申請できないかとのお問い合わせでした。人工関節置換で3級に認定されますが、その為には初診が厚生年金加入中でなくてはなりません。お電話でお聞きしたところ会社にお勤めで厚生年金加入中とのことで、お電話でご依頼となりました。またご依頼者様は初診から1年5か月20日目で人工関節置換術を受けていらっしゃたので障害認定日請求を行いました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額62万円、遡及で113万円を受給できました。

関連記事

クイックタグから関連記事を探す

「肢体の障害」の記事一覧

事例の一覧に戻る

障害年金無料診断キャンペーン

LINEで障害年金のご相談

漫画でわかる障害年金

相談事例

無料障害年金勉強会開催中

     
お問い合わせ

ご相談のご予約

営業時間 : 8:30~17:30
但し受付は24時間対応
(原則翌営業日にご連絡)
045-594-8864 メールは24時間受付中