第三者証明で初診を証明、関節リウマチで障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できたケース

女性(40代) 無職
傷病名:関節リウマチ
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額78万円

相談時の相談者様の状況

18歳の時、膝や足首などに痛みや違和感を感じるようになりホームドクターを受診したところ、リウマチと診断されました。 次第に痛みが激痛へと悪化し、布団をかけているだけで痛みを感じるようになっていた為、大きな病院を受診しました。自力で通院することができず父親に車で送迎してもらっていました。激痛の為、車を降りてから診療科の受付までも歩くことができず父親がおんぶをするような状況でした。食欲が湧かず何も食べられなくなり、体重が10㎏減少しました。

通院後は寛解し、5年間病院を受診することはありませんでしたが、出産後全身の関節が痛むようになった為、大学病院を受診し投薬治療を受けました。しかし治療の効果を一向に感じることができなかった為、知人の紹介でリウマチ専門医を受診しましたが遠距離の為通院困難となり、近医を探して受診しました。ここは待ち時間が毎回3時間あったことからここも通院し辛くなり、インターネットで検索したクリニックを受診することとしました。全身の関節に注射をし、痛みと炎症を抑える治療を受けましたが、症状は徐々に進み、足首の骨が崩れてきてしまった為立位維持が難しくなり、身体障害者手帳3級を取得しました。

現在全身の関節に注射、痛みと炎症を抑える治療を受けています。日常生活ですが膝、足首の痛みの為立位を保持できない状況です。最近では歩行困難、首のリウマチによる疼痛のため座位の保持にも支障が出ており、ほぼ横になって過ごしている状態です。家事も子供の世話もすることができない状況です。

相談から請求までのサポート

初診は20歳前でもう30年程前なので、カルテは残っていませんでした。そこで従兄弟から第三者証明を2通取り、初診の証明といたしました。また日常生活に非常に支障をきたしている状態でしたので、困っていることや自覚症状等を詳細にヒアリングし、診断書作成の資料といたしました。しかし出来上がってきた診断書を拝見すると、できないことができると書かれていたり、非常に不自由な動作もやや不自由程度に書かれている部分が散見されましたので、先生に見直しをお願い致しました。

結果

障害基礎年金2級が決定し、年額78万円を受給することができました。

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