うつ病で障害厚生年金2級が認められ、年額117万円を受給できたケース

男性(40代) 無職
傷病名:うつ病
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額117万円

相談時の相談者様の状況

 子供が生まれ、妻が産後うつになったことをきっかけに子供を連れて実家に帰省してしまい、その後帰宅する目処が立たず、不安と不眠の症状が出始めました。家事も手がつけられなくなってしまい、実家から母親に来てもらい援助を受けるような状況になったため、病院を受診したところ、当初は適応障害と診断され、薬が処方されましたが症状は改善せず、その後うつ病と診断されました。
 人とのコミュニケーションが恐くなり、自分は誰からも必要とされていないのではないかと考えるようになり、不眠が続き自殺を考えるようになりました。主治医からは仕事を休むよう言われましたが、妻子のため経済的な理由から無理に仕事を継続しましたが、却って体調が悪化して退職となりました。その後も転職を繰り返すようになりましたが、日常生活は家事等ができなくなり、全てを母親に頼っている状態になりました。離婚をきっかけに、体調は更に悪化し、障害者手帳も取得したが主治医からは現在の状態では障害者枠で働くことも難しいと言われているため、障害年金を申請することにしました。。

相談から請求までのサポート

 初診は4年前で定期的に通院していましたので、認定日請求を行うことに致しました。しかし認定日当時は、かなり無理をして働いていましたが、それでもフルタイム勤務ができていましたので厳しい結果が予想できました。診断書は2級レベルでしたが、やはり結果は認定日は不支給でした。審査請求を御案内しましたが、今の2級で満足という事で致しませんでした。

結果

 障害厚生年金2級が認められ、年額117万円を受給されました。

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