うつ病で障害厚生年金3級が認められ、年額59万円、遡及で321万円を受給できたケース

女性(30代): 主婦
傷病名:うつ病
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額:年額59万円 遡及額321万円

相談時の相談者様の状況

  パワハラを受け不眠が続き出勤することができなくなった為、受診したところ、うつ病、パニック障害と診断されました。しかし徐々に症状が悪化し、身体が動かなくなった為、病院へ運ばれました。半年後、体が動くようになり就労を開始しましたが1ヶ月程度で就労困難となってしまいました。現在、体調の浮き沈みが非常に激しく、本など活字が読めなく理解できません。不眠、頭痛、倦怠感、物忘れが激しい、不安感が強い、音に敏感、情緒不安定といった症状があり、一日中寝込むことが多い状況です。日常生活では家族の支えが不可欠です。

相談から請求までのサポート

 初診は10年程前のクリニックでしたが、カルテは残っていました。認定日、現症日とも就労していませんでしたので認定日請求を行うことにし診断書を取りましたが認定日は3級ギリギリ、現症日も2級レベルではありませんでした。厳しいかなと思いましたが結果、認定日で3級を取得し、5年遡及が認められました。

結果

   障害厚生年金3級が認められ、年額59万円、遡及で321万円を受給されました。

 

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