慢性腎不全による人工透析で障害厚生年金2級が認められ、年額138万円を受給できたケース

男性(50代) 無職
傷病名:慢性腎不全
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額138万円

相談時の相談者様の状況

 咳、発熱の症状があったため呼吸器科を受診したところ、血液検査で高血糖を指摘され、内科を受診するよう指示がありました。検査したところ糖尿病と診断されました。2週間に1回受診し、服薬と食事療法にて経過観察をすることとなりました。半年後の検査結果にて、慢性腎臓病と診断されました。食事の指導及び薬を処方してもらい、糖尿病と併せて2週間に1回受診しながら治療を継続しました。
 しかし翌年、クレアチニンが増悪し、利尿剤を処方されたが改善しませんでした。その後労作時の息切れを主訴に夜間外来を受診し、以降腎臓内科を受診することとなり、翌年尿毒症と診断されました。1か月後、血液透析導入に至り、現在も週3回、1回4時間の血液透析を継続しています。

相談から請求までのサポート

 人工透析で障害年金を申請する人の多くは、透析に至るまで十数年を要する為、初診の証明を取ることが難しい場合があります。しかし御相談者様の初診は2年程前でしたので、何も問題はありませんでした。

結果

 障害厚生年金2級が認められ、年額138万円を受給されました。

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