交通事故による高次機能障害で障害基礎年金2級を取得、年間78万円を受給できたケース

男性(40代) 無職
傷病名:高次機能障害
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
障害厚生年金:年間78万円

相談時の相談者様の状況

 高校生の時、原付自転車を運転中、車と衝突し跳ね飛ばされ救急搬送されました。頭を打っていた為脳神経外科入院となりました。退院後は日常的な行動ができず、通学は母親が車で送迎し続けました。なんとか高校を卒業し専門学校に入学するも、授業について行けず程なく退学しました。その後就職しましたが、コミュニケーションが上手くいかず、仕事でのトラブルが続いて1年半ほどで退職となりました。その後も転職を繰り返しましたが、就労は定まらず、環境を変えることを考えワーキングホリデーでニュージーランドへ渡航しました。2年後に帰国しましたが、錯乱ぶりは甚だしく、希死念慮が絶えず、夜半に徘徊し、涙が止まらない、黙り込む、免許証など携行品を紛失することも頻繁でした。
 半年後、状況は更に悪くなり、鬱やパニックの症状はおさまらない為、公的機関に電話相談をしたところ、メンタルクリニックを紹介され受診しました。初めて躁うつ病の診断を受け、服薬治療を開始することとなりました。しかし異常な行動が多々あり、些細なことで激高して家族に暴力をふるう等日常生活は多くの援助を必要としていました。今後の生活について相談すべく姉が医師と面談し過去の経緯を話すと、事故による脳の損傷の可能性を指摘され、脳MRI検査の結果明らかな挫傷が認められ、交通事故外傷による高次脳機能障害と診断されました。            

相談から請求までのサポート

 何人か診断書を書いて頂いたことのあるメンタルクリニックの先生からのご紹介でした。お姉様が窓口でしたが、以前他の社労士に頼んで躁うつ病で申請をしようとしましたが、初診が証明できずに諦めたとのことでした。しかし今回先生に今までのいきさつを話したところ、10代の交通事故による高次脳機能障害ではないかとの指摘を受け、検査の結果そのことが明らかになったとのことで、ご相談を受けました。難しい事案でしたが先生のご協力をいただき進めることができました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年間78万円を受給することができました。一旦は年金の受給を諦めていらしたので大変喜ばれていました。

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