役所と社労士に相談したが受給はできないと断られ弊社にて相談。結果、自己臭恐怖で障害基礎年金2級を取得、年間78万円を受給できたケース

男性(20代) 無職
傷病名:自己臭恐怖
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額78万円

相談時の相談者様の状況

 予備校時代、他の生徒に異臭を指摘され通学できなくなりました。体臭を気にして長時間お風呂に入り汗を出したりしました。バイト中に同僚から「臭い」と言われ、ショックでそのまま帰宅しその日でバイトを辞めてしまいました。自室に引きこもりうつ状態で過ごしていました。体臭が気になり、外出はできずうつ状態が酷くなった為、病院を受診することとしました。服薬治療を続けましたが症状は全く改善されず、結局通院を中止してしまいました。引きこもりもなり昼夜逆転の生活が続き、このままではいけない思い国立病院を受診し、調整を行いながら投薬治療を受けています。公共交通機関を利用することができない為、両親に車で送迎してもらい受診していますが、体臭が気になることから変わらず引きこもり生活を続けており、現在の状況では就労を考えることもできません。昼夜逆転の生活も続いており、両親の援助がなければ日常生活は困難な状態にあります。

相談から請求までのサポート

 息子さんのことを心配されたお母様からの相談でした。役所にまず相談に行ったそうですが、受給は難しいと言われたので、何人もの社労士に相談しましたが神経症なので受給はできないと断られ続け、弊社に電話にてご相談をされてきました。いろいろお話を伺っていましたが、障害者手帳を取ったときの診断書のICD10コードはF22ということがわかり、病状によっては受給可能とお話をした所ご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得、年額78万円を受給できました。

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