胸髄腫瘍の手術が原因で肢体障害となり、障害基礎年金1級が認められ、年額120万円、遡及で100万円を受給できたケース

女性(40代) 主婦
傷病名:胸髄腫瘍
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金1級
受給額:年額120万円、遡及額100万

相談時の相談者様の状況

 椎間板ヘルニアの手術を行いましたが、痺れ・麻痺が改善しないので5年程通院をしていませんでした。しかし一向に治らないので、病院を再度受診したところリハビリ不足と言われ、整形外科を紹介さました。約3年間通院しましたが、むしろ悪化しました。この頃から麻痺が酷くなり、歩行も困難になってきたため、車椅子を使用するようになりました。知人の紹介で、クリニックを受診し検査をしたところ、大学病院を紹介され受診しました。精密検査の結果、胸髄腫瘍と診断されました。ところが検体を摘出した手術が原因で、両下肢麻痺となり、日常は完全に車イス生活になってしましました。リハビリ入院を約半年間し、退院後は自宅近くの病院で週2回のリハビリを行っています。

相談から請求までのサポート

 常時車椅子を使用していましたので、2級以上には該当することは予想できましたのでその旨お話をした所ご依頼となりました。手続き的には特に問題はありませんでしたが、受診状況等証明書に初診日よりも前に他の病気の既往歴が書かれていましたので、因果関係が無いことを医師に証明していただきました。

結果

 障害基礎年金1級を取得し、年額120万円、遡及で100万を受給されました。

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