統合失調症で障害基礎年金2級が認められ、年額78万円を受給できたケース

女性(50代) 無職
傷病名:統合失調症
居住地:横浜市
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額78万円

相談時の相談者様の状況

 部屋に引きこもり、独り言や意味不明な言動も認められるようになりました。状態が悪化し、滅裂思考状態となった為、大学病院を受診しました。統合失調症と診断され医療保護入院となりました。薬物療法、精神療法を受けていましたが、本人に病識は無く通院するのを止めてしまいました。部屋に引きこもり、夜中に母親に大声で説教をしたり、母親の会社の社員に詰問したり怒鳴ったりするようなことを頻繁にするようになりました。また自ら警察に通報したりしていました。母親への暴言は更に酷くなり、警察を呼ぶ頻度も増えていった為、医療保護入院となりました。統合失調症と診断され、薬物療法、精神療法、作業療法を受けています。母親に対しての攻撃性は一向に改善されず、幻聴や被害妄想に悩まされています。日常生活を単独でこなすことは不可能であり、家族の援助が欠かせない状態です。

相談から請求までのサポート

 統合失調症の家族会から弊社のことをお聞きになり、お母様がご相談に来られました。当時、統合失調症で入院中でしたので、受給可能性は高いことをお話ししたところご依頼となりました。

結果

 障害基礎年金2級を取得し、年額78万円を受給されました。

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