第三者証明で初診が認められ関節リュウマチで障害基礎年金2級を取得、年間100万円を受給できたケース

女性(50代) 無職
傷病名:関節リュウマチ
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
障害基礎年金 年間受給額:100万円

相談時の相談者様の状況

約30年前にリウマチを発症され、数年前に障害年金制度を知りご自身で申請したところ、初診の証明ができず却下となっていました。その後体調が悪化され当事務所にご相談をいただきました。障害の程度をお伺いすると身体障害者手帳2級の状態で障害の程度は2級以上でしたが、初診については病院の名前はおぼえているものの証明できる資料はなく、その後の病院も所在地しか記憶にない状態でした。初診日についても20歳になる1か月前との話でしたが、初診が20歳を過ぎていれば学生で任意加入していなかった短大時代を初診として特別障害者給付金も考えなくてはいけない状況でした。

相談から請求までのサポート

初診について証明できる資料がないため、第三者の証明により初診を証明する方法を取りました。2件目以降の病院に初診時の記載がないか、依頼者の記憶に合った地域の整形外科に電話をしたみたものの病院が特定できませんでした。短大時代に発病しているということで、学生時代のご友人に記載をいただくことにしました。第三者証明を記載していただくにあたって、証明書の書き方見本と当時のエピソードを聞きながら具体的に記載をいただきたい項目をお伝えし、自宅を見舞ったことや卒業式に出られなかったエピソード。卒業後も内定が決まった企業に就職できなったことなど当時の様子が分かる第三者証明が取得できました。

 結果

問題は初診の証明でしたが、エピソードの内容や保険記録等総合的に判断され20前障害として障害基礎年金2級が認められました。

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