男性(60代):アルバイト
傷病名:骨髄形成症候群
居住地:町田市
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額:年額120万円
相談時の相談者様の状況
健康診断で貧血傾向にあった為、大学病院を受診し、検査を実施しましたが、病名が特定できなかった為、骨髄検査を実施したところ、骨髄異形成症候群と診断されました。治療法はなく数値の大幅な変化を観察するのみでした。就労後の倦怠感がひどく、肉体労働は困難な為、残業なしの職に転職しました。現在、非常に疲れやすく、睡眠をとっても倦怠感がとれない。感染症になりやすく、発熱することもあり、指定薬で解熱しない場合には、緊急外来を受診するように指示されています。
相談から請求までのサポート
奥様が弊社で障害年金の手続きをされていた関係で、奥様からのご紹介でした。血液の障害で、以前ご自身で申請をされましたが、不支給決定を受けました。前回の診断書を拝見いたしましたが、数値的には障害等級3級はクリアしていましたが、一般状態区分を(ア)にされたため認められなかったと推察されました。実際軽労働しかできませんでしたので、診断書依頼の時に資料を添付し、見直しをお願い致しました。
結果
障害厚生年金3級を取得、年額120万円を受給できました。