男性(30代):休職中
傷病名:器質性気分障害
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額228万円
相談時の相談者様の状況
急に「おかしくなった」と言いだし、反応が乏しくなったため救急搬送されました。検査の結果、脳出血との診断でした。退院後は理学療法、作業療法、言語聴覚療法のリハビリを行ないました。復職後は、帰宅後に不機嫌になり家族にあたるようになりました。もともと穏やかな性格が変わってしまった為、メンタルクリニックを受診したところ、器質性気分障害と診断されました。疲れすぎたり、気候や気圧の変化があるとうつ状態になったり、突如攻撃的になってしまいます。子供の態度にも敏感に反応し機嫌が悪くなることがあり、自分では感情をコントロールすることができない状況が続いています。現在休職中で復職の目処が立っていない状態です。
相談から請求までのサポート
HPのお問い合わせフォームで奥様からのご相談でした。ご主人が脳出血で倒れ、その後遺症からメンタル不調になってしまったとのことでした。性格が攻撃的になったという事でしたので、高次脳機能障害を疑いましたが、先生の診断は器質性気分障害という事でしたのでこちらで進めていきました。
結果
障害厚生年金2級を取得、年額228万円を受給できました。
投稿者プロフィール
- 当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は神奈川県横浜市・川崎市を中心に、全国対応の障害年金 申請サポートを行っております。 障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。相談実績11,500件以上の事例をもとに、一緒に考え、解決していきましょう!
最新の投稿
- 11月 26, 2025精神の障害持続性気分障害、広汎性発達障害で大学は退学となり障害基礎年金2級を取得、年額82万円を受給できたケース
- 11月 25, 2025内科系の障害大動脈弁閉鎖不全症による人工弁置換で障害厚生年金3級を取得、年額61万円、遡及で31万円を受給できたケース
- 11月 24, 2025肢体の障害球脊髄性筋萎縮症で日常生活全般や就労においても家族などの援助が不可欠な状態となり障害厚生年金2級を取得、年額142万円、遡及で203万円を受給できたケース
- 11月 23, 2025その他の障害コロナ後遺症で日常生活の多くは寝たきりで過ごすことが多い状態となり障害厚生年金1級を取得、年額178万円、遡及で353万円を受給できたケース














