両側感音難聴で聴力レベルは1級相当ながらも聴性脳幹反応検査(ABR)の数値により、障害厚生年金3級となったケース 

男性(60代):会社員
傷病名:両側感音難聴
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金3級
受給額: 年額70万円

相談時の相談者様の状況

 来日後、耳は聞こえづらかったのですが、日本語が不自由で受診していませんでした。職場の工場で無線を使用していましたが、耳鳴、気持ちの悪さ、頭痛等が出現し、耐えきれなくなったため、耳鼻咽喉科医院を受診しました。両高度感音難聴と診断され、障害者手帳を取得しました。更に聴力が低下したため、耳鼻咽喉科医院を再診したところ、両耳の聴力レベルが100デシベル以上に低下していたため、総合病院を紹介されました。障害年金の診断書を取得するため、聴力検査、語音聴力検査、ABRを施行しました。

相談から請求までのサポート

 中国から日本に働きに来ていましたが、幼少期より耳が聞こえづらかったものの受診することなく過ごされていたようでした。両耳の聴力レベルは確かに100㏈を超えて1級レベルでしたが、聴性脳幹反応検査(ABR)の数値がそこまで悪くなかった為、3級の決定となりました。

結果

 障害厚生年金3級を取得、年額70万円を受給できました。

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