進行性の悪性リンパ腫の為迅速に手続きを進め、受任から20日程度で申請を行い障害厚生年金2級を受給できたケース 

女性(50代):無職
傷病名:悪性リンパ腫
居住地:神奈川県
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給額: 年額176万円

相談時の相談者様の状況

 左鼠蹊部の腫瘤を自覚し、体調異変も感じていたため、大学病院を紹介受診しました。リンパ節生検したところ、悪性リンパ腫の確定診断となりました。セカンドオピニオンを受けたところ、悪性リンパ腫ステージⅣaと診断されました。化学療法を開始し、一旦は落ち着きましたが、再発しました。翌年には脳への転移が認められ再入院、放射線治療を開始し、肝臓腫瘍の抗がん剤治療を行い、引き続き入院治療を行っています。現在、頭蓋内、肝臓、全身のリンパ節に多発する腫瘍を認め、限られた自分の身のまわりのことしかできず、日中の50%以上をベッドか椅子で過ごしています。体重は10キロ減少し、車椅子を使用しており、排泄時には介助が必要な状況です。

相談から請求までのサポート

 お姉様から妹さんの件でメールにてお問い合わせがありました。悪性リンパ腫のステージ4で、病状的には良くない状況とのことでした。ガンでの申請はある意味時間との戦いになります。受任から提出まで20日程度で進めることができました。

結果

 障害厚生年金2級を取得、年額176万円を受給できました。

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